私たちはスポーツの永続的な発展と、競技引退者の社会活躍のためのキャリア形成について考えました。
一流の競技者を目指す日本のアスリートたちの多くは、中学・高校をはじめ学生時代に多くの時間をかけて、競技の練習に励んでいます。海外の高校生と比較しても、日本の部活動の練習時間は、世界一とも言われています。 

そんな厳しい環境に身をおくアスリートたちは、チームワークや集中力、リーダーシップ、やり抜く力といったスキルを潜在的に習得しています。 しかし、それらをスポーツ以外の分野へ活かす方法を知らず、学生時代にキャリアについて考える機会がほとんどないのが実情です。
考える機会さえあれば、アスリートはスポーツ以外にも勉学やビジネスの舞台など、様々な分野で活躍出来る可能性を秘めています。

 「機会」がなければ、その「機会」を創ること。
私たちはその活かし方を考える「機会」を創出し、アスリートの持つ可能性を最大にすることを目的として活動いたします。